FAQ よくあるご質問

eKYCサービスについて

  • Q海外のユーザも利用できますか?
    Aエンドユーザーの所在は、国内・海外を問いません。
  • QユーザによるeKYC操作完了後、結果が事業者に伝達される所要時間はどの程度でしょうか?
    A操作完了後、1~2秒でeKYC照合結果を返却します。
  • Q目視確認業務をサポートできますか?
    A弊社のパートナーである(株)ネクスウェイ(TISグループ)と連携して目視確認業務をサポート致します。
  • QeKYC関連情報の保管をサポートできますか?
    A弊社のパートナーである(株)ネクスウェイ(TISグループ)と連携してデータ保管業務をサポート致します。
  • QユーザがeKYC操作をしてエラーになった場合の導線を教えてください。
    A一定回数まではeKYCを再度実施していただく設定が可能です。
    もしくは、その他の本人確認方法(来店誘導、転送不要郵便)などに誘導することも可能です。
  • Q時間当たりの最大処理件数を教えてください。
    AeKYCブラウザ版の場合、全事業者合算で分間7,700件のアクセス処理を保証性能としています。
    (現在の日中の平均アクセス数は約1,500件)
  • QeKYC画面の外国語表記は可能ですか?
    A個別カスタマイズにて対応しております。営業担当へご相談ください。
  • QアプリへeKYCを組み込みたい場合は何か方法がありますでしょうか。
    AiOS・AndroidOSで利用可能なSDKでのeKYCアプリの提供が可能です。
  • Qブラウザ版とeKYC版の本番環境までの導入期間を教えてください。
    Aブラウザ版、SDK版ともに要件定義から2~3ヶ月で本番環境のご提供が可能です。
  • QeKYCの導入STEPを教えてください。
    A要件定義→試験環境構築→疎通確認→本番環境構築→疎通確認→サービス開始となります。
  • Q導入前に一度eKYCを試してみたいのですが、可能でしょうか?
    A環境導入前にデモ環境にてeKYCをお試しいただけます。営業担当へご相談ください。
  • Q顔照合結果がOKであれば、本人確認結果はOK(承認)としてもよいのでしょうか?
    APolarifyのサービスでは、本人確認書類上の顔写真とセルフィーのチェックは自動的に行っておりますが、券面の真偽チェックはお客様にて実施が必要となります。
  • Q対象書類が増えたときなど、設定変更などの出来る管理画面はありますか?
    A恐れ入りますが現状はご用意がありません。設定変更の場合はお問合せ下さい。
  • QICチップ内のデータの読み取りは対応していますか?
    ASDK版でのご提供サービスがございます。営業担当までお問合せ下さい。
    ブラウザではICチップが読み取りできないため、ご利用できませんのでご注意ください。
  • Q顔写真付き社員証でもeKYCは可能でしょうか?
    A利用不可です。
    eKYCに利用できる本人確認書類は、犯罪収益移転防止法に基づき、本人特定事項の確認に使用可とする本人確認書類、もしくは官公庁発行書類等で、氏名、住居、生年月日の記載があり、顔写真が貼付されているものに限定されます。詳しくは、犯罪収益移転防止法ガイドラインをご確認ください。
  • Qブラウザ版のeKYC完了後に事業者のアプリを呼び出す対応は可能ですか?
    AeKYC完了後にアプリが開かないなどの場合における責任分界点が曖昧になるため、Polarify eKYCからの事業者アプリ直接呼び出しについては対応していません。
    eKYC完了後一旦事業者のサイトへ遷移し、事業者サイトからアプリをお呼び出し下さい。
  • Q撮影した本人確認書類の自動識別は対応していますか?
    A対応しておりません。
    撮影に使用する本人確認書類をユーザに選択頂く、もしくは事業者側で撮影書類を指定頂く方式となります。
  • Qパスポートを使用したeKYCは対応していますか?
    Aブラウザ版ではパスポートも対応しております。
    ただし、2020年2月4日以降のパスポートには「所持人記入欄」が無いため、eKYCではご利用になれません。
  • QeKYC開始時にQRコードが表示され、eKYCが実施されないのですが、対処法はありますか?
    APC、タブレットでeKYCを起動した際にはQRコードが表示されるため、対応機種のスマートフォンでQRコードを読み取り、eKYCを開始してください。
  • QeKYC開始時にOSやブラウザが対応していないと表示されています。対応範囲を教えてください。
    A <対応OS>
    iOS12以降、Android8以降
    <対応ブラウザ>
    iOS:Safari v12.0以降
    Android:Chrome v66以降、Firefox v66以降、Opera v47以降、Samsung internet v9以降

顔認証サービスについて

  • Q顔写真付き社員証による入退室管理などを検討していますが、実現可能でしょうか?
    Aポラリファイでは、クラウド上に保管された顔の特徴点情報と、ユーザーの顔情報を突合する顔認証サービスを提供しています。個別案件については、営業担当へご相談ください。
  • Q過去にeKYCを行ったユーザーの画像をもう一度取得/確認したいのですが、可能ですか?
    APolarify eKYCでは、本人照合完了後にデータを削除するため、過去にeKYCで利用した画像データを再度お渡しすることができません。
    本人確認BPOサービスをご利用の場合は、一定期間においてeKYC実施時の画像の確認が可能です。

仕様・機能について

  • Qサーバ間の接続方式はどのような形態ですか?
    Aインターネット接続を標準としております。その他の接続方式をご希望の場合は別途ご相談下さい。
  • Qサーバ間の接続でVPNやSalesforceでの接続は可能でしょうか?
    A可能です。過去にVPNやSalesoforceで弊社サーバに接続した事業者もございます。
  • Q本人確認書類の撮影に何度も失敗してしまいます。
    撮影時のポイントはありますでしょうか?
    A・撮影時は明るい場所を選んでください。
    ・スマートフォンがぶれないようにしっかりと両手で支えてください。
    ・スマートフォンのカメラのレンズ部分の汚れを拭き取ってください。
    ・撮影時は撮影ガイド枠に合わせて本人確認書類のサイズを調整してください。
  • QWebviewからの利用は可能でしょうか?
    A対応内容により可能な場合はございます。営業担当までお問合せ下さい。
  • Q動作確認済の機種一覧はありますか?
    A営業担当へお問い合わせください。
  • Qカメラ機能のあるPCやタブレットでの動作は可能でしょうか?
    APCについては動作対象としておりません。
    標準対応外ではありますが、個別のタブレット機種に絞り込んで利用など、要件次第でご検討は可能です。
    窓口までお問合せ下さい。

サポート体制について

  • Q障害発生時のサポート体制はどのようになっていますか?
    A24時間365日体制で保守を行っており、障害発生時には貴社窓口に対し早期にご連絡します。

各種お手続きについて

  • Q請求書送付先、本社住所などの登録情報の変更手続きを教えてください。
    A『Polarifyサービス利用申込書』の変更欄に〇を記載し、変更後の情報を記載の上送付ください。
  • Q契約内容の変更は可能ですか?
    A原則契約は1年単位となっており、更新のタイミングで件数プランを変更することは可能です。

セキュリティについて

  • Q個人情報の取扱はどうなりますか?
    A撮影や照合の処理のために個人情報をいったんお預かりしますが、処理が終了するとすべて削除する仕組みとなっています。一切、「Polarify eKYC」にお客様の個人情報は残りません。
  • QeKYCでは顔写真や本人確認書類などの個人情報を扱うことになりますが、セキュリティは問題ないのでしょうか?
    A以下のようなセキュリティ対策を行っております。
    通信:HTTPS(TLS1.2)にて暗号化。
    データ:AES 256にて暗号化。また、顔写真はメモリDB上のみに保持し、顔照合完了後に削除。
  • Q偽造やなりすましの不正対策について教えてください。
    A運転免許証の偽造対策として、免許証の真贋判定支援をサポートするオプションを提供しております。
    不正対策としては、顔の使いまわしを検知するオプションを提供しております。
    詳細は営業担当へお問い合わせください。

エラーについて

  • Q特定の機種でエラーになったので、調査してもらうことは可能でしょうか?
    A調査に必要な以下の情報を添えてご連絡ください。
    個別機種に関する調査に関しては調査に時間を要する/難しい場合もございます。
    ・ご利用機種
    ・OS/ブラウザとバージョン
    ・eKYC実施時の申込番号
    ・eKYCへのアクセス日時
    ・エラーになった画面、エラーメッセージ等の発生事象

開発・システムについて

  • Qオンプレミスでのサービス提供はできますか?
    Aオンプレミスでのサービスのご提供は致しておりません。
  • Qシステム冗長等、業務の事業継続に関わる対策を教えて下さい。
    Aリソース冗長化を実施しており、更にサービス冗長化を検討しております。
    詳細はNDA締結後にご説明いたしますので、別途ご相談ください。
  • QSDKの利用可能な開発言語は何がありますか?
    AiOSはswift、Objective-C
    AndroidはJava、kotlinで可能です。

カスタマイズについて

  • Qカスタマイズの依頼期限はいつになりますか?
    Aリリースの2か月前を目途とさせていただいております。
    カスタマイズ内容により、ご対応スケジュールは異なるため、詳細は担当窓口へご相談ください。
  • Q画面のカスタマイズは可能でしょうか。
    A標準カスタマイズの範囲は1画面への企業ロゴ挿入・トンマナ(アクセントカラー)の変更が可能です。
    その他、画面全体のカスタマイズや任意の画面への企業ロゴ挿入は別途お見積りとなります。
    営業担当へご相談ください。